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先輩社員の声:尼崎工場 製造管理課 H. F | 新卒採用情報

高圧ガス容器の製造管理業務

尼崎工場 製造管理課 H.F 入社12年目(関西大学 システム理工学部 機械工学科 卒)

これが私の仕事

高圧ガス容器の製造管理業務

お客様からの注文に応じて、製品のもととなる材料の注文をしています。

材料を注文してから実際に納入されるまでは時間がかかるため、社内の置き場の状況や数か月後の状態を考えながら注文を行います。材料が必要な時期までに納入されるよう、注文後もフォローが必要な場合もあります。また、注文した材料を使用し、どの材料でどの製品を生産するか、指示を出すのも業務の一つです。

一部製品は外注するものもあり、その場合は外注の納期管理も業務に含まれます。きちんと管理をしないと最悪の場合納期遅延に繋がり、納入するお客様にも迷惑がかかるため重要な業務です。

生産時に使用する道具が新たに必要な場合は、外注業者への道具注文も行います。一般販売している道具であれば、型番等を調べるだけで終わりますが、特注品の場合は、見積もりのためにこちらで図面を描き、外注業者と製作してもらうための打合せをする場合もあります。

このように、材料の調達から材料の置き場の管理、製造現場への材料投入指示や製造で使用する道具の手配、外注製品の手配・管理など、製造工程全般に関わる仕事をしています。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

大きな課題に協力して達成できたこと

材料の購入・搬入、外注先の日程調整、製品の出荷手配などの多くの段取りを、自分で考えながら組むことができるそこに仕事の面白みを感じています。

諸々の制約がある中で、段取りを組むのは一種のパズルの様で頭を悩ますこともあります。
トラブル等のイレギュラーも多々発生することもあり、状況によっては一度組んだ段取りをもう一度組みなおすことも出てきます。

その場合は、製造工程全体に影響が出ることもあり、多くの製造メンバーも作業の変更を余儀なくされますが、皆と調整し協力しながら解決する事で、毎回新しい学びを得ています。

 

 

 

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

大学で学んだ内容を活用できそうな職種

就活時は、自宅から通勤可能な阪神間で、大学で学んだ力学関係を活用できる会社を探していました。

材料力学などを学んだため、活かせそうな鉄工関係を第一希望で探しており、通勤しやすい場所に工場があり魅力的でした。

また、当時直接関わりはありませんでしたが、同大学出身の先輩がいたことも安心できた理由のひとつです。

逆に言えばその程度の理由しかありませんでしたが、10年以上勤めています。

入社の決め手は、最終面接の際に当時の社長が面接時間のほぼ全ての時間を使って話をし、面接が終わったことです。

最終面接での質問が3つのみで拍子抜けした記憶がありますが、そこで面白い会社と感じ入社を決めました。

その最終面接で会社の雰囲気がよく伝わってきて、ここで働いてみたい、そう思いました。

ある1日のスケジュール

これまでのキャリア

2014年新卒入社。

継手技術(約2年間)後、容器技術課(約6年間)を経験し容器製造管理課に従事(3年目)

この仕事のポイント

仕事の中身

生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事

仕事のスタイル

臨機応変な対応力が必要とされる仕事

仕事でかかわる人

企業を相手に商談を行う仕事

仕事で身につくもの

臨機応変な対応力が身につく仕事

特に向いている性格

大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

就職活動されている学生に向けてのアドバイス!

私自身当時就職活動する中で、絶対にこれがやりたい!という職種がありませんでした。

最終面接での社長の話に魅力を感じ入社したのですが、会社ごとに会社の雰囲気やそこで働く社員の方の人柄は違うので、

色々な会社を見て自分に合う会社を選んでほしいと思います。

なんか面白そうとかワクワクするとかそういった自分の直感で会社を選ぶのも良いかと思います。

社会人になると学生の時と比べて、友人と予定を合わせることが難しくなることも多いため貴重な学生生活を満喫してください。

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